2025/10/27
第1回全国忌部サミット
忌部氏は古代の朝廷祭事を担当し、大和朝廷成立に大きな役割を果たしたという。
この忌部一族が全国各地に行き、穀、麻、織物、製紙、陶芸、農業、音楽などを伝え産業技術集団で殖産興業に貢献した。
これらの忌部氏ゆかりの人々600余人が集まって、阿波忌部が拓く「古と未来との架け橋」のテーマで、去る、6月25日(土曜日)、26日(日曜日)、吉野川市アメニティセンターで開かれた。
住職沖田定信も忌部別当寺として、シンポジウムのパネリストとで出演した。住職は「忌部の精神を活かせ」として、忌部の特色である使命感、開拓精神、殖産興業、団結力などをもって、歴史を学び交流により、独自の地域おこしをしてはどうかと提言した。



